
施工例
皆んなで集まって、一緒に料理を楽しみたい!(松本市)
松本市にお届けしたヤマザクラの木のキッチンです。
食べ盛りのお子さんたちと一緒にお料理を楽しみたいとのことで、コンロを据えたアイランドを中心に、広々とした2列型のレイアウトにしました。
アイランドなら周りを自由に回遊できるし、何人もで取り囲んで一緒にお料理するのも楽しめます。
日本ではどちらかというとアイランド側にシンクを配置する方が多いように思うんですが、せっかくみんなで囲んで作業するなら、やはりシンクでなくコンロの方が楽しいかな。
シンクって、洗い物をするために一人で長い時間立たなきゃいけない退屈な場所…
だからせめて家族の方を向きたい!とリビングに向いて配置されることが多いのではないかなと想像しています。
でも、基本洗い物は食洗機に任せちゃって欲しいんです。
そしたら、みんなで立ってもさほど楽しくないシンクは、壁側でいいんじゃないかと思います。水回りって、濡れたり散らかったりしやすい場所なので、ダイニングから遠い方が落ち着くようにも思います。
アイランドの背面側はカウンターになっているので、キッチンスツールを組み合わせれば、お茶をしたり普段のちょっとした食事なども済ませることができて、楽ちんです♪
キッチンの一番端にはウォールオーブンをビルトインしたトールキャビネット。
(オーブンの上には電子レンジを置けるようにしています)
この「ベルタゾーニ」というイタリアのオーブン、現在、日本国内で入手できる唯一の、壁面にビルトインできる「ガスオーブン」なんです。
(MieleやGaggenauは200Vの電気オーブンです)
オーブンって、熱々の焼き物や重い煮込みのお鍋を出し入れするわけですから、普通の立ち姿勢で使いやすい高さに設置できることが大切だと思うんです。
ところが、国内メーカーのビルトインオーブンではガスコンロの下にしか設置できないんですね。それでいて容量も35L〜44Lと狭め。
ベルタゾーニのオーブンは壁の好きな高さに設置できて、容量も日本のオーブンを遥かに超える65Lと広々。それでいてキッチンでの占有サイズは変わらないんですから、不思議です。(日本のメーカーさんも、こうした世界標準のオーブンを作って欲しいものです)
こんな大きなオーブンがあったら、大きなお肉料理なんかもできて、食べ盛りのお子さんたちのテンションも上がるでしょうね〜❣️
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