プラン例と参考価格

プラン例と参考価格

スタジオママルは2005年に「木のオーダーキッチン」の専門ショップとしてスタートして以来、300件を超えるご家族と一緒にキッチンを作ってきました。
その中で、お客様がキッチンに共通して望まれること、つい選んでしまいがちなNGパターン、その逆に、必ずここは抑えていただきたい大切なポイントなど、「使いやすいキッチンの原則」のようなものが見えてきました。

ママルではこのような私たちの経験・知識、これまでのお客様と一緒に創り出したアイディアなどを常に総動員してプランづくりをお手伝いします。
ですから、オーダーキッチンといっても、ゼロから考えていかなくてはと気負われる必要はありません。まずは定番の基本レイアウトからスタートし、お客様の暮らしや価値観に合わせて、さらにブラッシュアップ。「我が家で一番のパワースポット!」と呼べる、自分たちらしい理想のキッチンを作っていきましょう。

まずはその中から、定番の基本レイアウト4種とそれぞれのメリット・デメリット、気になるご予算についてご紹介しましょう。

4つの基本レイアウトと参考価格

壁付Ⅰ型キッチン

最もコンパクトなキッチン。2人以上で立つ時にはひと工夫が必要?

壁付Ⅰ型キッチン

壁に沿ってシンク、作業台、コンロが横一列に並ぶシンプルなレイアウト。コンパクトな空間にも適したレイアウトです。
コンパクトに納まる反面、作業スペースはシンクとコンロの間の1ヶ所しかなく、広さが不十分だと、調理の最中に盛り付けを行うスペースなどがなくて困ってしまうことも。
さらに、動線が一文字なので、2人以上で立つ際に、お互いがぶつかり合い、邪魔になってしまいがちです。
また、全てが横一文字に並ぶため、幅を長くしすぎると作業中の移動距離が長くなってしまい、疲れてしまうキッチンになることもあります。ですから、お部屋が広いときには、あえてシンク・コンロ・冷蔵庫を近づけてコンパクトにまとめ、別の作業台を置くのがベストです。

また、キッチン家電や食器類の置き場所が別途必要ですから、こちらも同時にお忘れなく。

プラスαで大変身!
  • 向かい合わせに別の作業台を置くことで、作業スペースが複数に増え、調理中の盛り付けなどもストレスなくできるようになります。また、そうすることで同時に立ち位置が増え、2人以上で同時に立ってもお互いの動線がぶつからない、誰かと一緒に作業ができるキッチンに変身します。
  • 作業台はキッチンと同じ高さ(85〜90cm前後)にするのが基本。少し高めのキッチンスツールなどと組み合わせれば腰掛けながらの作業や、ちょっとした食事やお茶などを楽しめるカウンターとしても楽しめます。
  • 正面壁の目線の高さは、手も目線も楽に届く、収納として最高の場所。頭よりも上の高さの吊戸棚ではなく、まずは使いやすい目線の高さを中心に収納として活用しましょう。

施工例

  • 壁付Ⅰ型キッチン施工例
  • 壁付Ⅰ型キッチン施工例
  • 壁付Ⅰ型キッチン施工例
  • 壁付Ⅰ型キッチン施工例
  • 壁付Ⅰ型キッチン施工例
  • 壁付Ⅰ型キッチン施工例
参考価格(本体、機器類含む・設置工事費別途)

食洗機なしプラン150万円~(税別)

ミーレ食洗機付プラン170万円~(税別)

ペニンシュラ型キッチン

おもてなし感のある対面キッチンの定番。丸見えになりにくい良さも。

ペニンシュラ型キッチン

Ⅰ型キッチンの一種ですが、壁ではなくリビング側を向いた対面型キッチン。そのうち、キャビネットの片側が壁についているタイプを「ペニンシュラ(半島)型キッチン」と呼びます。家族や来客の顔を見ながら作業が行えるため一体感が得られ、おもてなしに適しています。

キャビネットの片側が壁に付いているので、アイランドに比べるとコンパクトに納まります。リビング側はスツールなど置いてカウンターにしたり、リビング側の収納として使うのも便利。横壁付けのレンジフードになりますので、アイランドに比べると換気の効率も良く、調理中の匂いなどが比較的室内に広がりにくいのもメリットです。

ただしリビングからキッチン内部が丸見えになりにくい反面、片側からしかキッチンに入ってこれないので、リビングからの動線は長めになりがちです。

プラスαで大変身!
  • Ⅰ型キッチン同様、作業スペースが1ヶ所だけでは手狭になりがちなので、十分な奥行きをとってリビング側からも作業に立てるようにしたり、壁側にもキッチンキャビネット(または作業台)を追加して第二の作業スペースを設けるのがおすすめ。その際は2人で同時にキッチンに立っても楽に立ち回れる、余裕のある通路幅を確保しましょう。
  • 壁付けキッチンと違って収納として利用できる壁面が少ないため、奥側の壁面に吊り戸棚などを設けて収納を確保することが大切。
  • 家電の置き場所や食器類の収納などが別途必要ですから、こちらも同時にプランしていきましょう。

施工例

  • ペニンシュラ型キッチン施工例
  • ペニンシュラ型キッチン施工例
  • ペニンシュラ型キッチン施工例
  • ペニンシュラ型キッチン施工例
参考価格(本体、機器類含む・設置工事費別途)

食洗機なしプラン170万円~(税別)

ミーレ食洗機付プラン190万円~(税別)

コンパクトなアイランド/対面キッチン

小さいけれど、アイランドと列Ⅱ型のよいとこ取り。

コンパクトなアイランド/対面キッチン

シンクとコンロを2つの島に分けたコンパクトなⅡ列型キッチンです。既製のアイランドキッチンは全体のサイズが非常に大きいことが多く、かなり広いお部屋でないと採用することができませんが、横幅がコンパクトなアイランドキッチンだったら、広いスペースがとれない間取りにもフィットします。

小さいながらも回遊しやすさはアイランドならでは。みんなでキッチンを囲んで一緒に作業をするのにも適しています。コンパクトながら、作業スペースが2ヶ所に分かれているので1人での作業にも余裕があり、何人かで同時に立つ際にもお互いの動線や作業がぶつかることがないため、ストレスがありません。

ただ、作業スペースは広くとれるものの、キャビネット自体はコンパクトですから、収納は少なめ。壁面も少ないので、壁面収納も限られますから、すぐそばにパントリーを確保するなど、少ない収納をカバーする工夫が必要です。

プラスαで大変身!
  • 収納の少なさをカバーするために、キッチン近くにウォークインパントリーなどを設け、食品やキッチン家電などを収められる間取りにしていくのがおすすめ。
  • 特に家電の中でも使用頻度のあまり高くないものなどは、すぐ隣のパントリーに設置して使うという手も。キッチンから見える家電の数も減り、スッキリとさせることができます。
  • アイランドキッチンの背面(リビング側)も無駄にせず、引き出しや戸棚など収納として活用していくことで、不足しがちなリビング収納としても役立ちます。

施工例

  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
参考価格(本体、機器類含む・設置工事費別途)

食洗機なしプラン180万円~(税別)

ミーレ食洗機付プラン200万円~(税別)

Ⅱ列型キッチン

家族みんなが集まる「リビングのようなキッチン」

Ⅱ列型キッチン

家の中心にアイランド(またはペニンシュラ)キッチンを据えた、比較的大きめなレイアウトです。壁側はⅠ型キッチン、対面側はお部屋のスペースや間取りに合わせてアイランド型、あるいはペニンシュラ型のキッチンを合わせましょう。広々として居心地の良い、リビングのようなキッチンにはみんながいつも集まってきます。
キッチンで過ごす時間が多い、また家族や仲間と過ごす時間をいちばん大切にしたい、という方におすすめです。リビング側の天板のみ一段高くして、バーカウンターのような場作りをしてみてもよいでしょう。

比較的大型なキッチンですので、それなりに広い空間を確保する必要があります。特にアイランドは周囲4面にある程度の通路幅が必要なので、家全体の間取りとともに計画していくことが重要です。
また、キッチン全体のボリュームが大きくなるほど費用もかかりますので、そのような点においても、できるだけ家の計画の初期段階から検討していくことが大切です。

プラスαで大変身!
  • キッチンに合わせてテーブルも一体化したデザインにすることで、キッチンが単なる家事仕事の場ではなく、家族みんなが集まる憩いの空間に。
  • リビング側の天板を高くしてバーカウンターのように仕立てれば、キッチンが一気に大人の集いの空間に。

施工例

  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
  • Ⅱ列型キッチン施工例
参考価格(本体、機器類含む・設置工事費別途)

食洗機なしプラン220万円~(税別)

ミーレ食洗機付プラン240万円~(税別)

コラム

L型、U型キッチンのプランニングは要注意!

L型、U型キッチ図面

家の間取り図を見ながら考えていくと、思いつきやすいのが L型キッチン。また、雑誌でよく見る料理研究家のキッチンなどに多い U型キッチン。これにはちょっと注意が必要です。誰と誰がどんな風に立つキッチンかをよく考えながら、必ずプロのキッチンデザイナーとプランニングしていくことをおすすめします。

小さな L型キッチン、U型キッチンは一人で立つためのキッチン
L型は作業中の移動距離が短くてすみますし、U型はコックピットのように全てに手が届き、動きを最小限にすることができます。しかし、これはあくまでも一人での作業の時に限ります。もう一人が同時に立とうとすると、重要な立ち位置がお互いにぶつかってしまうことに。自分以外、誰も入ってこれないキッチンになってしまいます。

角が多いほど、デッドスペースも増える
L型、U型キッチンのコーナー部分は、収納としてデッドスペースになりやすい部分。コーナー専用の回転棚などを用いたとしても、実際に利用できるのは収納全体の容量の1/3程度。収納を有効に活用するには、なるべくコーナーを作らないことが大切です。

プラスαで大変身!
  • 2人以上で同時に立とうとすると動線が重なってしまいがちなL型キッチンですが、冒頭にご紹介した「壁付I型キッチン」と同じように、向かい側に小さな作業台などを合わせるだけで、立ちやすさが大きく変わります。作業スペースが増えるのはもちろんですが、同時に「立てる場所」が増え、お互いに動線がぶつかりにくくなるからです。
  • L型キッチンにはちょっとした作業台を組み合わせることをおすすめします。

施工例

  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例
  • コンパクトなアイランドキッチン施工例

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