
施工例
【キッチンお届け日記6】モールテックスのシンクと無垢の木のキッチン(松本市)
松本市の小高い丘の上に立つ、新築のログハウスに木のキッチンをお届けしました。
L型の対面キッチンの背面にちょっとした作業台をプラスした、一人でも二人でも立ちやすいレイアウト。こんなレイアウトの時こそ、通路幅を広すぎず、狭すぎず、と絶妙な間隔に取るのがポイントです。
注目していただきたいのは、左官職人さんがモールテックスで作ったシンク。
まるで石の塊を掘り込んで作ったかのようなラフでワイルドな存在感が印象的ですね。
でも、洗いカゴの水がシンクに流れるようにとか、洗剤置きブースを作ったりとか、使い勝手での細かい配慮は欠かしません。
お気づきでしょうか?シンク正面につけた照明のスイッチが一段掘り込んだ面についているのは、シンクで作業するときにお腹で照明を消してしまわないように、という配慮。
デザイナー自身も日々キッチンに立つ中で気づいた、実際に使ってみないとわからないような、ちょっとした知恵です。
コンロの周りの壁面パネルもシンクと同じ色のモールテックスを塗って仕上げました。
キッチンは天板・本体ともヤマザクラ材。職人が油焼きで仕上げたアイアンのハンドルがデザインを引き締めています。
キッチンの裏手に設えた洗面台も同じテイストで仕上げています。
ラフなテイストに見えますが、タッチ&センサーの水栓、収納もたっぷりの洗面台です。
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