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キッチンに ”ちょうどよい” スツールが誕生しました🎵

キッチンに ”ちょうどよい” スツールが誕生しました。

 

ママルではキッチンに向かい合って座れるカウンターをよくお作りします。

その場合、キッチンのワークトップとカウンターには段差をつけず、フラットにすることがほとんどです。その方が、立てば大きな作業台として、座ればカウンターとしても使えるので、一挙両得なんですよね。

 

ただ、ここで困るのがこのキッチンカウンターに座るためのスツールやチェア探し。

キッチンは立って使いますから、850〜900ぐらいの高さが多いんですが、一方、一般的なテーブルの高さは700〜730ぐらい、と15センチほどの差があります。

この15センチの差は大きくて、普通のテーブルに合わせて作られている椅子やスツールでは、キッチンに座った時に座面が低すぎます。

 

そこで、カウンターに座るために高めに作られた、いわゆるバースツールのようなものを探すんですが、こちらはカウンターの高さ1000〜1100に合わせて作られたものが多く、キッチンに座るには高すぎるんです。

もちろん、油圧の機構などがついていて、高さを自由に変えられるスツールもあるものの、どうしても金属パーツなどのためにハードで重そうなデザインになりがちでした。

 

そこで、キッチンワークトップに座るのに ”ちょうどよい” 高さの、シンプルで軽やかな木のスツールを作りました。

(ヤマザクラ・木座タイプ)

 

(クリ・木座タイプ)

 

これまでキッチンスツールというと、ちょこっと腰掛けるためのやどり木的なスツールは多くありましたが、このスツールはゆったりと長い時間座って食事などが楽しめるよう、ちょっと広めで安心感のある座面にしています。

微妙なRになるよう丁寧に削り込んだ木の座面が、夏はさらりと、冬もほんのりあたたかく、とても心地よいんです。

ヤマザクラ・木座タイプ

クリ・木座タイプ

また、こうしたハイスツールでゆったり座るためには足置きが大切ですが、これも座る方によって(大人と子どもなど) ”ちょうどよい” 高さは異なります。

そこで、足置きの桟の高さを前後で変え、お好きな向きに座っていただくことで ”ちょうどよい” 姿勢が得られるようにしています。

足置き用の桟の高さを前後で変えています。

好きな向きに座れば、背の低いお子さんでも足置きの高さがフィットします。

丈夫な国産の広葉樹を丁寧に削り込んだ細身のデザインのため、とても軽く、小さなお子さんでも楽に運ぶことができます。

キッチンに気軽にゆったり座るための、いろいろと”ちょうどよい” スツール。

家具職人が一脚一脚、滑らかに削り仕上げた、長くかわいがっていただける逸品です。

 

今回の材種はヤマザクラ、クリ、カエデの3種です。

今回は先行して完成した木製座面タイプのご紹介ですが、お好きな張り地を選べる、ファブリック張りタイプも、近日お目見えします。お楽しみに♪

デザイン:北澤泰紀

サイズ:W625 x D430 x SH595

(座面高は、より低めにオーダーカットすることも可能です)

 

木座タイプ:¥60,000

ファブリック張りタイプ:¥55,000(近日発表予定)

 

※ 材種はヤマザクラ、クリ、カエデからお選びいただけます。

※ ファブリック張りタイプの価格は標準の張り地の場合です。

※ 価格は税別です。配送の場合、送料が別途かかります。

 

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年に数回の製作となりますので、タイミングによりお届けまで2〜3ヶ月ほどお待たせする場合がございます。納期については都度ご相談ください。

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