築10数年のお住まいのキッチンが狭くて暗いのが悩みだったNさん夫妻。
何とか明るくて開放的なキッチンに出来ないか、とリフォームをお考えでした。
偶然ママルのお店に立ち寄って下さったNさん。
木のオーダーキッチンにとても興味を持って下さり、早速プランのご相談に。
小淵沢の木立の中にあるお住まいをお訪ねしました。
キッチンは小さな開口を通してリビングにつながった対面式でしたが、壁で囲まれている上に窓が小さいため、明かりが十分に入らないようでした。
キッチンを通して見たリビングはとても明るいのです。
なんだか、キッチンだけが暗くて残念な感じ…。
そこで、このキッチンを囲んだ壁を取り払って、リビングとキッチンを一体にしましょう、ということに。
建築担当の業者さんを交え、お家の構造などを吟味しながらプランを進めていきました。
Nさん夫妻はお二人ともお料理が大好き。
奥さまのお料理の腕は、キッチンに並ぶ数々の調理器具からうかがい知ることが出来ましたし、ご主人はといえば、そば打ちが趣味とのこと。
ですから、キッチンをリビングと同じぐらい居心地のいい、家の中心にしたい、と考えていらっしゃいました。
キッチンプランを何度か重ねた後日、いよいよ工事開始!
まずはキッチンとリビングを仕切っていた壁をメリメリと取り払います。
写真がないので少々はしょりますが、壁が取り払われ、今まで暗かったキッチンに光が差し込みます。
リビングとキッチンが明るく一つの部屋になりました。
設備や内装などの工事を済ませた後、壁にタイルを貼っていきます。
今回貼ったタイルはこちら。
かわいい柄が気に入って、ずいぶん前にデッドストックを買い占め!ていたNさん。
今日までずっと大切に保管されていたんだそうですよ。(^^)
とっても可愛らしく貼れました!
そしていよいよ最後にキッチンがやってきました。
続編で詳しくご紹介しますが、細かいところにまでこだわったオリジナルキッチンは、パーツもたくさん!
職人さんが手際よく組み立てていきます。
木の天板も載って、あと少しで完成ですよ〜。
ということで、壁の取り壊しから始まった工事から早1週間。ついに完成です。
暗くて手狭だったキッチンが、リビングと一体になりました!
ということで完成したキッチンは続編でご紹介です…!
(つづく)