<終了しました>
8月5日、10時〜
「里山の木で作る、木のおもてなしプレート」
小学生限定 <夏休みの一研究バージョン>やります!
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植物として生きてきた木が
人と暮らす「道具」に変わる時。
作る人と木の間に、
「話し合い」のような時間があります。
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それは、日本人が
道具や住まいを作るために
ものすごく昔からやってきた
工夫であり、知恵です。
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もっと言うと、
自分の大切な家族が幸せに暮らすために
頑張って磨いてきた「努力」です。
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今回は小学生の皆さんに
この、木と人間の長〜い付き合いを
感じて、味わってもらえればなぁと思います。
前回開催した際の様子です。
蜜蝋ワックスを塗った時の、木の色と表情が浮き出てくる瞬間に思わず歓声が上がりました。
<ワークショップ当日の内容>
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1.世界でたった一つの材との出会い
なぜこんな色?なぜこんな木目?
どこで、どんな環境で育った木?
木を切る人、材をとる人の存在を知る。
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2.木をデザインする
用途を描く。木の特性の生かす。
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3.自分の触感を使って、サンディング
どのようなサンディングが必要か?
それはなぜなのか?
自分の感覚で、仕上がりを知る。
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4.蜜蝋とエゴマ油で仕上げる
なぜ、その仕上げが必要なのか。
木目が美しく浮かび上がる瞬間
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5.自分で作った木の器を使って暮らす
実際に、家の食事に使ってみる
(一番重要な課題!)
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6.一生使い続ける知恵
使う。思い出をこめる。手入れをする。
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7.振り返りワークシート
ワークショップで感じたことを書き留めよう
●日程/8月5日(土)
●時間/10時〜13時
●参加費/プレート1枚につき、3000円
●講師/浦野伸也(家具デザイナー)
デザイナー、クラフトマンとして家具づくりに取り組んできた経験とともに、元来の料理・家事好きを生かして、2005年に無垢の木と自然素材で作るキッチンメーカーを立ち上げる。以来、250件を超えるたくさんの家族と一緒に「立つだけで元気の出るキッチン」づくりに励んでいる。
●定員/各日とも親子7組(お子さんは小学生限定です)
●持ち物・服装/軍手、マスク、エプロン(木屑で汚れてもよい格好)
●申込
材料準備のため、要予約となります。
お申し込みフォーム、または0263-87-7056(11:00-18:00、火水定休)
までお電話にてお申し込みください。
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