使って5年後、10年後の木のキッチンがどんな風になっているのかみてみたい!
そんな声にお応えする新企画、「木のキッチンは元気ですか?」が間もなくスタートします。
(仮題ですが…)
5年、10年とママルの木のキッチンを毎日使って下さっているお客さまのお家を訪ねる旅です。
いよいよ今月、突撃取材をスタートしました。
新品の時に美しいのは、無垢の木のキッチンでもシステムキッチンでもあたりまえ。
キッチンは毎日、水や油、お醤油なんかをこぼしたり、お鍋をぶつけたりの繰り返し。
とってもハードな毎日を送っていきます。
だからキズもつくし、時にはちょっとしたあとも残るでしょう。
特に、一番最初につけたキズは大ショック!かも…。
でも、無垢の木のキッチンは、そんなキズや暮らしのあとも取り込んでいきます。
そんな毎日の痕跡が少しずつ積み重なって、木も少しずつ日に焼けて、
こぼしては拭いて、を繰り返すうちに、何ともいえない「いい顔」になってきます。
だから、ピカピカ仕上げ、ツルツル素材のキッチンとは、5年後、10年後に差がついてくるんです。
このことを知っていただくには、お客さまのキッチンを見ていただくしかないと思うんです。
そしてもちろん、毎日実際に使っているお客さまの声も…。
そんな中で始まります、「木のキッチンは元気ですか?」
早速5年前にキッチンを作られたお客さまのお家をお訪ねしました。
落ち着いた「いい顔」でしょう!
この日は、とある住宅雑誌の取材も兼ねていたんですが、次号はオーダーキッチン特集とか。
こちらもこの年末には発売とのことですので、またご紹介しますね。
ぜひお楽しみに♪