信州・安曇野市でキッチンのリノベーションをさせていただきました。
別々に隔てられていたキッチンとリビングの間の壁を取り払ってひとつの空間に。リビングに向き合えるように作業台をつくりました。
壁側のキッチンももちろん木のワークトップ。きちんと仕上げられた木のワークトップは水やコンロの周りにも思いの外タフなことをもっと知っていただきたいです。
ミーレの食洗機も入ってますよ♪
使いやすい目線の高さに設けられた吊り戸棚。底にはランプをすっきり埋め込んでいます。手元がしっかり明るいことはとっても大切です!
とっても大切なのに意外と簡単に決められてしまうことの多いキッチンの通路幅。調理中頻繁に島を渡る、このような2列型キッチンの場合はなおさらです。
広すぎず、狭すぎず。キッチンに立たれる方のシチュエーションによって絶妙な幅に決めていくことが大切です!
作業台の下は引き出し収納。食器類に合わせてちょうどよく浅めです。側面にはちょっとした調理家電を使う時に便利な手元コンセントを設けました。
水切りかごを中に収めたシンクはママルのオリジナル。水仕舞いも気にならず、水切りなどの作業にも使えて便利です。かごは置いてあるだけですから、外せばシンクを広々と使えます。
グリーンでちょっと和風柄のタイルが何ともお部屋に映えています♪
ヤマザクラのあたたかい色に良いアクセントになってますね。
一般的なI型キッチンに作業台を加えただけでも、何人もが一緒に立てるキッチンに大変身します♪
家族みんなで立てるキッチン、楽しいだろうなぁ!
施工地:長野県安曇野市
デザイン:浦野伸也
製作チームキャプテン:山口哲平
材種:ヤマザクラ
サイズ:
W1400 x D900 x H850(作業台側)
W2730 x D650 x H850(壁面側)